イオン銀行のような新しい銀行セブン銀行
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２０００年までには、今までの既存の大手銀行や地方の中小銀行しか存在しなかった為にサービス内容も一定の横並びに近い銀行が多かったのではないかと思います。
しかし、日本で始めてのネット専用銀行の「ジャパンネット銀行」が２０００年１０月に誕生したのを皮切りにいろいろな企業が銀行業務に参入し始めました。
これは、イオン銀行についても同じように、２０００年以降の新しく参入した銀行のひとつとなります。
２０００年から、新しい銀行業務に参入して出来た銀行には、ジャパンネット銀行をはじめとして、イーバンク銀行、ソニー銀行、セブン銀行（旧アイワイバンク銀行）、イオン銀行などが有名どころではないかと思います。
ジャパンネット銀行やイーバンク銀行、ソニー銀行については、インターネットでのみ業務を行っているネット専業銀行として有名です。
次に、セブン銀行「旧アイワイバンク銀行」については、セブン・イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂を傘下に持つセブン＆アイ・ホールディングスが設立しています。
このセブン銀行は、コンビニエンスストアのセブンイレブの店舗にATMを設置してATMの決済業務を行う銀行として有名です。
セブン銀行は、ATM決済業務を専門に行うことで有名ですが、これは、開業当初は、有人店舗を持っていないこともあり、コンビニエンスストアを２４時間のATM設置場所として使えると言うのが有名になり、ATM専用の銀行として有名になったものだと思います。
このように、ジャパンネット銀行をはじめとして、イーバンク銀行、ソニー銀行、セブン銀行（旧アイワイバンク銀行）、イオン銀行など、２０００年以降には、いろいろな銀行が出来てきましたが、既存の銀行とは違った独特な路線のサービスを提供しているのが特徴ではないかと思います。
